生理中は便秘になりやすい時期

生理中はお腹が張りやすくなる|体重も増えやすい時期なので注意

生理中は、便秘は悪化するし、体重は減りにくくなるし、イライラもして本当に辛い期間ですよね。しかし、この時期をいかに上手く切り抜けるかが、ダイエットと便秘解消の成功のカギとなります。

 

  • むくみやすくなる
  • 脂肪が落ちにくくなる
  • 便が出にくくなる
  • 便が硬くなる
  • お腹が張りやすくなり

 

 

このような症状が起きてしまう原因は、女性ホルモンの1つ黄体ホルモンの分泌が多くなるためです。黄体ホルモンは妊娠の準備をしてくれるとても大切なホルモンです。しかし、この妊娠の準備がダイエット、便秘解消を妨げてしまう原因にもなります。

 

 

黄体ホルモンによる影響

  • 便からの水分の吸収が増える
  • 黄体ホルモンの分泌が増えると、水分の排泄が抑えられ、体内に水分が蓄えられるようになります。そのため、大腸によって便から吸収される水分も増えてしまうため、便が硬くなってしまいます。

     

     

  • 大腸の動きを抑える
  • 黄体ホルモンは妊娠の準備のために子宮の動きを抑えます。このとき、近くにある大腸の動きも抑えられてしまいます。大腸が動きが抑えられると、便を肛門までスムーズに運ぶことができないため、排泄悪くなってしまいます。

     

     

  • 食欲が増加する
  • 妊娠のために、は栄養を体内に蓄える必要があるため、食欲が増加します。食欲が増えると、カロリーが高い肉料理や油物が食べたくなってしまいますよね。肉や油物は、腸内環境を悪化させてしまうため、お通じにも悪影響を及ぼします。

     

     

    肉や油物は、腸内に住んでいる悪玉菌の大好物です。食べれば食べるほど悪玉菌は元気になり、腸内環境が悪くなってしまいます。臭いオナラや便が出るときは、悪玉菌が増えているな、と考えることができます。

 

 

ダイエットにも便秘にも悪影響を与えてしまう黄体ホルモンですが、女性にとって大切な働きがあるので、分泌量を減らすわけにもいきません。なので、生理中は体重が増えたり、便秘が悪化するのは仕方ないと認識して、焦らずリラックスして過すことが重要です。ストレスはダイエットにも便秘にも、美容にもよくありませんからね。

 

 

毎日基礎体温を測って、記録し、生理の日をしっかり把握しましょう。生理が来る日が分かれば、対策が取れます。また、体重が増えた理由、便秘が悪化した原因が生理と分かっていれば、気持ち的に楽になりますよ。

 

 

生理中でも出来る便秘改善マッサージ

便秘になるとお腹にガスや便が溜まるので、パンパンに張ってしまうことがあると思います。そんなお腹の張り解消に効果的なマッサージが”の”の字マッサージです。お腹周りをマッサージすることで、大腸が刺激されて動きが活発になり、ガスや便の排泄が促されます。やり方はとても簡単で、一人で出来るので試してみてください。

 

 

まず、右半身を下にして横に寝転びます。このとき右腕を頭の下に置くと、姿勢が安定しますよ。次に、左手を広げておへその下に置きます。そこからおへそを中心にして、ひらがなの『の』を描くように、撫でてください。

 

 

大腸は体がリラックスしているときに、活発に動きます。そのため、マッサージはリラックスした状態で行うことがが効果的です。無理にガスを出そうといきんだり、お腹に力を入れる必要はありません。深くゆっくり呼吸をしながら、左手で優しくマッサージ、だいたい5分くらい行ってください。

 

 

このマッサージは、就寝前にベットや布団の上で行うのがお勧めです。リラックスできるだけでなく、寝る前にマッサージするとお腹周りが温まり寝つきが良くなりますよ。

 

 

生理中に限ったことではないですが、便秘を解消するためには食事に気をつけることが重要です。食べるものによって大腸の動きは活発にも鈍くもなり、ウンチの硬さも変わってきます。便秘に良い食べ物については、こちらの記事にまとめています。