肌荒れ 栄養 便

便秘が肌荒れの原因に|腸内環境を整えるために必要なこと

ダイエットをする目的は、きれいになりたいからと言う人も多いのではないでしょうか?ただし、むやみに食事制限をしてしまうと、お通じが悪くなり、そして肌荒れを起こしやすくなります。

 

 

せっかく痩せることができても、便秘で苦しんだり、お肌が荒れてしまうのは辛いですよね。そんな残念なダイエットにならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

ダイエット中にお通じが悪くなったり、肌荒れが起きてしまう原因は食事の内容です。摂取カロリーばかり気にしてしまい栄養が偏ってしまうためです。栄養が偏ってしまうとどうしても肌荒れを起こしやすくなります。

 

 

また、極端な食事制限をすると、便の量が減るので便意が起こりにくくなり、排便の回数が減ります。(便意は、大腸の中にある程度の量の便が溜まったときに起こります。また、便意が起こらないと肛門が開かないため、排便ができません。)

 

 

排便ができないと、食べ物のカス(便)が大腸の中に長時間、留まることになります。すると、食べ物のカスが大腸の中で腐敗してしまい、有害物質、有害ガスが発生します。

 

 

お通じが悪いときのオナラや便はとても臭いですよね。あのニオイのも元が有害物質、有害ガスです。この有害ガスは大腸の壁から吸収されて、血液の中に混じり、全身に運ばれます。

 

肺まで送られると息混じって、体の外に排出されます。(口臭の原因になります)。毛穴から排泄されることもあり、このとき吹き出物の原因となります。また、有害物質は肌の新陳代謝を低下させ、肌が生まれ変わるサイクルを狂わせので肌荒れの原因にもなります。

 

 

きれいな肌は整った腸内環境から

きれいな肌を作るためにもお通じを改善するためにも、重要なことは腸内環境を整えることです。大腸の中には、大量の腸内細菌が住んでいます。この中には、体に良い働きをする善玉菌と悪さをする悪玉菌がいます。

 

 

善玉菌が多い腸内(整った腸内環境)では、有毒物質が作られにくく、お肌もお通じも快調です。逆に、悪玉菌が多い腸内(乱れた腸内環境)では、有毒物質がどんどん作られ、お肌もお通じも良くありません。

 

 

腸内環境を整えるため、善玉菌を増やすためには、食生活に気をつけることが大切です。腸内細菌は、私たちが食べたものの残りカスを食べて活動しているので、善玉菌が好むものを食べるようにしてください。

 

 

善玉菌が好むものは、食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖です。食物繊維はキャベツなどの野菜、ごぼうなどの根菜類、ワカメなどの海草類、豆類、キノコ類に多く含まれています。

 

 

乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品、キムチや味噌などの野菜の発酵食品に多く含まれています。特に、野菜の発酵食品に含まれる乳酸菌は、生命力が強く生きたまま腸に届きやすいので、効果が高いと言われています。

 

 

オリゴ糖は、玉ねぎやバナナ、牛乳などに含まれている糖分のひとつです。善玉菌はこのオリゴ糖が大好物。オリゴ糖を摂る善玉菌が活発になり、数が増えます。ただし、食べ物に含まれているオリゴ糖は少量なので、十分な量を取るのは、特にダイエット中は難しいかもしれません。

 

 

そんなときは、オリゴ糖製品に頼ってみるのも1つの手です。薬局やスーパー、ネットショップなどでシロップ状や粉状のものが売られています。砂糖の変わりに料理に入れたり、飲み物に入れることで手軽にオリゴ糖を取ることができます。

 

 

善玉菌を増やすと同時に、悪玉菌の増殖を抑えることも必要です。悪玉菌のエサは、卵や肉など動物性タンパク質や脂質をたくさん含んだ食材です。ハンバーガーやグラタン、ドーナッツなどに欧米風の食事に多く含まれています。

 

 

腸内環境を整えるためには、欧米風の食事ではなく、和食がおススメです。