硬い便 お尻 痛い

便が硬くて排便するときお尻が痛い|肛門への負担を減らす方法

 

ウンチは出したいけど、お尻が痛くて踏ん張れない。お腹の痛みとお尻の痛みにはさまれながら、冷や汗をかきなが必死にウンチを出す。トイレの後は、お尻の穴がズキズキして動けない。本当に辛いですよね。

 

 

そんな状態を放置すると、症状はどんどん悪化します。お尻が痛くて出せなかったウンチは、腸の中でどんどん硬くなります。当然、ウンチを出すときの痛みは増してしまうので、さらにウンチは出せなくなります。

 

 

硬くなったウンチがお尻の穴を強く刺激すると、穴の周りが腫れあがってイボ痔になったり、硬いウンチがお尻の穴の周辺を切ってしまい、切れ痔になってしまうことがあります。痔になってしまうと、もうダイエットどころではなくなってしまいます。

 

 

ダイエットを成功させるためにも便秘対策はしっかりと

 

 

肛門の痛みを和らげる方法

長時間座り続けないこと

座る体勢は、肛門に負担をかけてしまいます。事務仕事などで長時間椅子に座っている人は、ときどき立ち上がって肛門をを休ませてください。また、ドーナッツ型の真ん中に穴の開いたクッションを使うと、肛門への負担を減らすことができます。

 

 

また、トイレに長時間座り続けないようにもしてください。無理してウンチを出そうとするのではなく、便意が感じたときだけにトイレに座り、2〜3分たっても出ないときは、いったんトイレから出てください。スマホをいじったり、雑誌を読むなどトイレに長く座り続けることは避けてください。。

 

 

肛門を刺激する食べ物を避ける

唐辛子などの刺激物を食べると、胃腸で消化吸収されずに便に含まれてしまうことがあります。そんな便が肛門を通ると、肛門が刺激されて、痛みが増します。

 

 

お尻マッサージ

お尻をマッサージすると、血行が良くなり痛みが和らぐことがあります。特に、湯船に浸かっているときは、お尻が温まり、血行が良くなっているので効果的です。

 

 

硬いウンチを柔らかくする方法|排便時の痛みを和らげる

ドーナッツクッションやマッサージで痛みは和らぎますが、根本的な解決にはなりません。ウンチが硬いままでは、また肛門が刺激されてしまいます。色々な方法で痛みを和らげながら、ウンチを柔らかくする対策が必要となります。

 

 

うんちを柔らかくするためには、しっかり水分と食物繊維を取ってください。さらに、腸内環境を整えて大腸の動きを活発にすることが欠かせません。

 

 

水をしっかり飲む

体内の水分が不足してしまうと、ウンチに含まれる水分が減り、硬くなってしまいます。毎日1.2リットルくらいの水分補強が必要です。『そんなに飲めない』と思うかもしれませんが、思ったよりも簡単に飲めますよ。

 

 

コップ一杯の水を朝起きとき、3食の食事と一緒に、3時のおやつと一緒に、お風呂に入った後など、こまめに飲んでいると1.2リットルくらいになります。ただし、水分は水か麦茶などノンカフェインのお茶で取ってください。

 

 

コーヒーやお茶などに含まれているカフェイン、ビールなどのアルコールには利尿作用があるので、飲んでもすぐにおしっこで出て行ってしまいます。これでは飲んだうちに入りません。

 

 

2種類の食物繊維をバランス良く

食物繊維はウンチを柔らかくして、大腸の動きも活発にして、そして低カロリーと便秘にもダイエットにも最適な栄養素です。ただし、食物繊維をたくさん取ろうとして生野菜ばかり食べてしまうと、ウンチが硬くなることがあるので注意。

 

 

食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維は、キャベツやゴボウなどの野菜に多く含まれています。水を含むと何倍にも膨らみ、大腸を刺激して、便意を引き起こしてくれます。

 

 

ただし、不溶性食物繊維は硬いので、水分と水溶性食物繊維が足りていないと、硬いうんちだけが増えてしまいます。

 

 

水溶性食物繊維は、ワカメや昆布などの海藻類やリンゴなどの果物に多く含まれています。水に溶けてゼリー状になります。ウンチに含まれると、ウンチが柔らかくなります。食物繊維は野菜だけではなく、海草や果物などいろいろな食べ物から取ることが必要です。

 

 

腸内環境を改善して腸の動きを活発にする

 

ウンチは、腸の伸び縮みする動きで肛門まで送られて、排泄されます。しかし、腸の動きが鈍っているとウンチは腸の中に停滞してしまい、水分がどんどん減り、硬くなってしまいます。逆に、大腸の動きが活発なら、ウンチが硬くなる前に排泄することができます。

 

 

腸の動きを大きく影響しているのは、腸内に住んでいる細菌、善玉菌と悪玉菌の数です。悪玉菌が多い(腸内環境が乱れている)ときは、腸の動きは鈍くなります。逆に、善玉菌が多い(腸内環境整っている)ときは、腸の動きは活発になります。

 

 

つまり、動きを活発にするためには、腸内の善玉菌を元気にすることが必要です。そこで効果を発揮するのが玉ねぎやバナナ、牛乳などに含まれているオリゴ糖です。オリゴ糖は腸内細菌、特に善玉菌の大好物。

 

 

オリゴ糖を食べた善玉菌は、元気になって、どんどん数が増えるので腸内環境が整います。そして、腸の動きは活発になって、ウンチは柔らかくなっていきます。

 

 

ただ、食べ物に含まれているオリゴ糖はほんのわずか。ダイエットで食事の量を減らしている状態では、十分な量のオリゴ糖を取るのは難しいです。なので、ダイエット中で硬いウンチに悩んでいるのであれば、オリゴ糖製品を使うと良いと思いますよ。

 

 

ダイエット中の便秘に効果的なオリゴ糖製品